今回は、macOSでBootCamp領域が突然表示されなくなってしまったので、そのときにどのような対処をしたのかを書いていきます。まあ原因は人によって違うので、この内容で直るかはわからないですけど…
ちなみに環境は、macOS BigSur・MacBook Air Mid2013です。
ディスクユーティリティでやってみた
システム環境設定の起動ディスクを開いたら、Bootcamp領域が表示されなくなっていました。
まさかだけど、
「パーティション消えてないだろうなあ！？」
と思い、ディスクユーティリティを確認してみます。データ消えちゃうからね。
あ、普通にパーティション残っていました。マウントされてなかったみたいなのでマウントしてみます。
よくわからないエラーが発生しました（）
原因は不明です。
Optionキー押しながら起動する
今度は、Windows自体が起動するのか確かめてみます。
再起動したら直るかもしれないですし。
システム環境設定から起動できないので、まずシステム終了します。
そしたらOptionキーを押しっぱなしにしながら起動します。
そうしたら、起動ディスク選択画面が出てくるので、EFI Bootを選択し、Windowsで起動します。
EFI Bootと表示されているのがWindowsです。
起動できたので、またOptionキーを押しながら起動し、
今度はmacOSで再起動します。
おっ無事表示されました！！！
理由
それで今回BootCamp領域が表示されなくなった理由はなんだろうと思ったんですが、心当たりがありました。
なにかというと、BootCamp領域をParallels Desktopで扱えるようにしたことです。
Parallels Desktopというのは、macOSで仮想OSを走らせるためのアプリケーションです。
この前、このアプリで他にもBootCampを仮想OSとしてmacOSで動かすということをしました。
それをすると当然BootCamp領域をいじることになります。
そこで何らかの問題が発生したのではないかというのが今回の問題の理由だと考えました。
結論
とりあえずOptionキーを押しながら起動し、Windowsで再起動。
そのあとmacOSで起動する。
ぜひやってみてください。
まあ大体再起動すればなんとかなります。
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