BootCampのWindows10を非対応のWindows11にアップグレードしてみた

Apple

 

Windows11のバージョン情報

今回は、BootCampを使用したWindows10を、非対応のWindows11にアップグレードする方法を解説します。

この記事では、MacBook Air Mid 2013 を使用してアップグレードしていきます。

MacBook以外の非対応PCにも、この記事の方法は有効だと思います。

ISOファイルのダウンロード

まず、Microsoftの公式サイトから、Windows11のISOファイルをダウンロードしてきます。

「multi-edition ISO」を選択し、「日本語」を選択、「64-bit ダウンロード」をクリックします。

ファイルサイズは5GBほどあり、結構時間がかかります。

ISOファイルのダウンロード

Rufusのダウンロード

Windows11の必要要件を回避するインストーラを作成するため、「Rufus」というソフトウェアをダウンロードします。

「Rufus」は、Windows以外にも、Linuxなどのインストールメディアを作成できます。

Rufusのダウンロードページへ

最新バージョンをダウンロードします。

インストールメディアの作成

まず、PCにUSBメモリを挿入します。

Rufusを起動したら、デバイスの欄から挿入したUSBメモリを選択します。

ブートの種類の欄は、ダウンロードしたISOファイルを選択してください。

選択が終わったら、スタートをクリックします。

Rufusの画面

そうしたら、こんなメッセージが出てくると思います。

上2つにチェックを入れることで、Windows11の必要要件を回避することができます。

ということで、上2つにチェックを入れて、OKをクリックします。

ほかのチェックボックスをいじることで、インストールをカスタムすることもできます。

要件を回避するためのオプション選択

そうしたら、状態が完了になるまで、しばらく待機します。

Windows11 のインストール

いよいよ、Windows11 をインストールしていきます。

USBメモリを開き、setup.exeを起動します。

指示に従って進めていきます。

こんな画面が表示されたら、必要要件の回避に成功です。

非対応の確認

「承諾する」をクリックして、指示に従って進んでいきます。

そのまま進めていくと、アップグレードが始まります。

1時間近く時間がかかるのでしばらく放置しておきます。

アップグレード完了

これでアップグレードが完了しました!!

やったぜ!!

最後に

動作が重かったりしたら、10日以内ならWindows10 に戻すこともできるので、是非Windows11 にアップグレードしてみてください!

コメント

  1. はおちん より:

    すげぇ、、、

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